等級制度(ノンフリート等級別料率) 【自動車保険 解体新書】
自動車保険の等級について解説しております。無事故の場合・事故を起こした場合の等級の上下についての説明や、等級の割引率を一覧表にしたものを掲載しております。
自動車保険の等級について
等級制度とは、自動車保険の割り引きや割り増しを表す基準のことで、通常は、6等級からスタートし、1年内に無事故を続けると、毎年1等級ずつ上がり、割り引き率が増えて保険料が下がる仕組みになっています。
最高は20等級で、割引率も最大となります。一般的にこの制度は、「無事故割引」と呼ばれ、安全運転をするドライバーということで保険会社が契約者に対して保険料の優遇をするわけです。
通常、等級の料率は「ノンフリート等級別料率」と呼ばれています。
例えば初めて自動車保険を契約して6等級からスタートし、4年間無事故の場合には、4つ等級が上がって10等級になります。
ところがその年に事故を起こした場合は、その翌年の自動車保険契約の等級が、3等級下がります。
この場合は、7等級になり、保険料の割引も20%にまで下がります。
したがって、事故を起こさずに安全運転すれば、毎年保険料が割引かれていく楽しみができるということにもつながります。
等級と保険料の割引率について
参考までに、等級と保険料の割引率についてご紹介しておきます。
契約更新の場合
ノンフリート等級別料率(等級一覧と割引率)
| 等級 | 説明 |
|---|---|
| 01等級 | 50%割り増し |
| 02等級 | 40%割り増し |
| 03等級 | 30%割り増し |
| 04等級 | 20%割り増し |
| 05等級 | 10%割り増し |
| 06等級(F) | 0%(契約更新の初めの等級です。) |
| 07等級(F) | 20%割り引き |
| 08等級 | 30%割り引き |
| 09等級 | 35%割り引き |
| 10等級 | 40%割り引き |
| 11等級 | 45%割り引き |
| 12等級 | 50%割り引き |
| 13等級 | 50%割り引き |
| 14等級 | 55%割り引き |
| 15等級 | 55%割り引き |
| 16等級 | 58%割り引き |
| 17等級 | 58%割り引き |
| 18等級 | 60%割り引き |
| 19等級 | 60%割り引き |
| 20等級 | 60%割り引き |
新規加入の場合
新規加入の場合も6等級からスタートしますが、年齢条件によって6等級はA〜Eまで分類され、同じ6等級でも割り増し率が変わってきます。
新規加入の場合(2台目以降)
既に任意保険に加入して、2台目以降の自家用車を購入して新規加入する場合は、11等級以上の個人の方は7等級からスタートします。割り引きや割り増し率も優遇されます。

