保険料の決まり方:任意保険を選ぶ 【自動車保険 解体新書】

自動車保険の保険料って、どのように算定されているのでしょうか?いかにも難しそうですが、一つ一つの補償を追っていけば、素人でも理解する事が出来ます。

保険料の算定基準

自賠責保険と任意保険の違いについては、自動車保険が大切な理由自賠責保険の基本を学ぼうなどでお話ししましたが、補償内容の検討もさることながら、保険に加入した後に支払う費用の方も気になります。

それでは任意保険の保険料は、どのような決め方がされるのでしょうか?

組み合わせ方により保険料はかなり変わってきますが、どの保険会社においても以下のような基準に沿って算定されます。
そしてこれらを基準にして、特約などのオプションをプラス計算していく事になります。

保険料算定の主な項目

自動車保険の保険料について

補償内容の軸となる項目

保険料割引の軸となる項目

  • 年齢条件
  • 車の用途
  • 種類や排気量

さらに加入年数によるノンフリート等級別料率の割引率が適用されます。
そして同じ保険契約の内容であっても、車の使用用途や車の車種で保険料は違ってきます。

また、運転者の年齢条件によっても保険料に違いがあります。
保険会社間で年齢の範囲設定には多少違いありますので、どの保険会社にするかは年齢条件を比較するのも良いかもしれません。
標準的な年齢や用途・車種の分類は以下のとおりです。

年齢制限
全年齢担保(運転者の年齢を問わない)
21歳未満不担保(運転者が21歳未満の場合、補償ナシ)
26歳未満不担保(運転者が26歳未満の場合、補償ナシ)
30歳未満不担保(運転者が30歳未満の場合、補償ナシ)
車の用途
業務使用
通勤・通学使用
日常・レジャー使用
車の車種
自家用普通乗用車
自家用小型乗用車
自家用軽四輪乗用車
自家用普通貨物車(最大積載量0.5トン超2トン以下)
自家用普通貨物車(最大積載量0.5トン以下)
自家用小型貨物車
特種用途自動車(キャンピングカーなど)
自動二輪
原付自転車

次に車両保険の保険料算定には、以下の項目が考慮されます。

車両保険車両保険
初度登録年
車両価額
車両の形式

また毎年1月に実績に応じて改定された、1〜9のクラス分けによって保険料は違います。
保険料は価格や事故率の低い車両では安くなり、価格や事故率が高い車両は、それに応じて保険料が高くなります。

※具体的な年齢の範囲と保険料については各保険商品の説明用パンフレットをお読みになって下さい。