単身者の場合:任意保険を選ぶ 【自動車保険 解体新書】

独身者の場合、運転者本人限定特約を付帯する事で自動車保険を節約する事が出来ます。しかし他の人が運転できないというデメリットも伴いますので十分ご注意下さい。

運転者本人限定特約という選択肢

単身者の自動車保険

自動車保険に加入する際、運転者本人限定特約つまり、任意保険の加入者である本人以外は運転をしないという限定条件を付けると保険料が安くなります。
ただし、運転者が限定されるということは、ひとつ注意しなければならない事もあります。
それは、条件から外れる人が運転する場合、自動車保険の補償を受ける事が出来ないと言うことです。
ですから、年に一度でも条件外の人が運転する場合、またはその可能性がある場合は、運転者限定特約を付帯するべきではありません。

さて、自動車保険には様々な特約がありますが、運転者限定特約もそのひとつで、概ね5%程度の保険料がの割引になります。
限定の範囲は保険会社によって違う場合もありますが、大別すると3つに分類されます。


運転者限定特約
運転者本人限定特約
運転者本人・配偶者限定特約
運転者家族限定特約

この中で運転者本人限定特約は、保険の対象となる自動車の運転手を契約者本人に限定する特約で、補償範囲が一番狭くなるため、運転者限定特約の中でも保険料の割引率は良いので、独身の人にとっては助かります。

運転者本人限定を付帯する場合の注意点

保険料が割安になるのはありがたいのですが、例えば長距離運転をする場合には、同乗者がいても任意保険の補償対象とはなりませんから、運転の交代が出来ずに辛い思いをすることになります。

あるいは結婚をしたにもかかわらず、そのまま特約の変更をしていなかった場合、万が一配偶者が運転中に交通事故になっても、任意保険が適応されないといったこともあります。
運転者限定特約を付けると保険料は割安になるのですが、保険の対象となる自動車を誰が運転するかを良く考えて、保険会社や保険代理店に相談してみてはいかがでしょうか。