子どもが生まれた場合:任意保険を選ぶ 【自動車保険 解体新書】

子供が生まれた場合、万が一の事故に備えて、より充実した補償内容の自動車保険に加入したいと考える方も多いと思います。では具体的にどの部分の補償を充実させれば良いのでしょうか?

子供は自分で補償内容を決められません

贅沢ではないけれど慎ましやかに暮らしながら築いている家庭に、赤ちゃんが誕生すれば、親としての喜びとともに扶養の義務も加わり責任重大です。

ですから自動車保険の補償内容も、家族の構成が変わる度に見直す必要があります。
これは道路交通法で定められている、チャイルドシートの着用義務と同じくらい大切なことだと思います。

子供を同乗させる場合

車内で遊ぶ子供の様子

主な自動車保険の補償は、他人への損害に対する賠償責任を目的としています。
したがって同乗者である家族を守るためには、契約車に乗車中の運転者および同乗者が、自動車事故によって、死亡または負傷を被った場合に、定額の保険金が支払われる搭乗者傷害補償保険に追加加入することをお勧めします。

さらに被保険者やその家族も補償の対象となり、車に搭乗していない時の事故なども補償され、完全補償タイプと呼ばれる人身傷害補償保険に加入すれば万が一事故に遭遇した場合の備えとなるでしょう。
保険の対象となる自動車に安全装備(エアバッグ・衝突安全ボディ・ABSなど)が搭載されて入れば、保険料の割引もあります。

自動車保険の自由化によって、各保険会社は独自のデータによって保険料を決めてもよいことに法律が改正されたため、契約内容が同じでも、会社ごとに保険料やサービス内容が異なっています。
保険の内容を見直す機会を新しい保険会社を検討する機会と考えて、いくつかの損害保険会社から見積もりをとるのもよいでしょう。